ヘルペス

口元や性器まわりにできる水ぶくれ|岡山の内科「にじいろクリニック」のヘルペス診療

治療のご説明

ヘルペスとは?

ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)による皮膚・粘膜の感染症です。感染部位により、口唇ヘルペス(口周り)や性器ヘルペス(デリケートゾーン)などに分かれます。一度感染するとウイルスは体内に潜伏し、疲労・ストレス・免疫低下などをきっかけに再発を繰り返すのが特徴です。

にじいろクリニックの診療方針

再発しやすい性質や不安に寄り添い、プライバシーに配慮した診療を行います。初発・再発の治療に加え、再発予防の生活指導や必要に応じた長期内服(抑制療法)にも対応します。


こんな症状・お悩みがある方はご相談ください

  • 口元に小さな水ぶくれができて痛む
  • デリケートゾーンに痛み・かゆみ・水疱
  • 同じ場所に繰り返し症状が出る
  • ピリピリとした前兆がある
  • 他人にうつさないか不安

主な症状

  1. 口唇ヘルペス:唇〜周囲に小水疱やただれ、赤み。前兆のピリピリ感が典型。
  2. 性器ヘルペス:外陰部・肛門周囲に痛みを伴う水疱や潰瘍。排尿時痛、リンパ節腫脹、発熱を伴うことも。
  3. 再発時は軽症も:前兆や軽い発赤のみで早期治療で悪化を防止。
  4. 神経痛様の違和感:潜伏が神経節のため、皮疹が乏しくても違和感が出る場合あり。
  5. 体力低下時に再発:発熱・風邪・疲労・ストレスなどで誘発。

考えられる原因

  1. HSV感染:HSV-1は口唇、HSV-2は性器が主因。ただし性行為でHSV-1が性器に感染する例も。
  2. 初感染(幼少期〜青年期):接触・唾液で感染。無症状〜強い症状まで幅。
  3. 再発(再活性化):潜伏ウイルスが免疫低下時に再燃。
  4. 接触経路:性行為・キス・タオル共用など直接接触。
  5. 免疫低下・生活習慣:睡眠不足・過労・月経・紫外線など。

日常生活での注意点

  • 前兆や違和感を感じたら早めに受診
  • 水ぶくれはつぶさない・触らない
  • 家族との直接接触やタオル共用を避ける
  • ストレス・過労を避け、睡眠をしっかり
  • 性器症状のある時は性行為を避ける

治療について

  1. 抗ウイルス薬(内服/外用):バラシクロビル、アシクロビルなど。軽症は外用のみのことも。
  2. 初発 vs 再発:初発は強く長引きやすく速やかな内服が必要。再発は早期治療で数日で軽快する例が多く、頓用処方も可能。
  3. 抑制療法:頻回再発例は予防内服を検討。
  4. 対症療法:痛み・発熱に鎮痛解熱薬など。
  5. プライバシー配慮:性器ヘルペスの不安やパートナー説明も丁寧にサポート。